マイペースにリミテ評価2日目だよ。今日は最弱とも言われているディミーア。

<ディミーア>
(コモン)
《死教団のならず者》
:ミラー以外でブロックされないディミーアの基本戦力。
地味にオルゾフでもアタッカーとして優秀なんでドラフトでは2つのギルドで取り合いになりそう。

《心理的打撃》
:環境的に《取り消し》より軽いカウンター、プレリでもよく打たれた気がする。
ディミーアが土地フルアンタップしてターンを返してきたらこれを警戒すべき。

《薨の徘徊者》
:ディミーアの基本ブロッカー。維持コストが大変そうだけど高タフネスクリチャーが居ない色なので
これで地上を固めるのが基本戦略になりそう。

《被害妄想》
:ライブラリーアウト専用カード、コモンな上使い道が細いので集めやすい。
今回は支援カードが多いのでドラフトでかき集めると結構強いデッキができる気がします。


(アンコモン)
《破滅小径の仲介人》
:久しぶりの青絡みのルーター。この色でタフネス3は偉大だと思う。

《ディミーアの魔鍵》
:今回の魔鍵でデッキに必ず入るようなのはこいつくらい。
こいつに暗号化できればほぼ除去できないのが強み。

《ダスクマントルのギルド魔導師》
:ギルド魔導師の中では自己完結できてない部類なんで、まぁまぁ強いくらい。
コモンの《被害妄想》辺りのライブラリーアウト系と一緒に使えれば強い。
(って普通の感想だね)

《ディンローヴァの恐怖》
:前の《虚無使い》が意外に強かったのに黒マナ足しただけで
このスペックなら十分強いと思う。
パワー4とアタッカーとしても他の色に引けを取らない硬さ、
ただ6マナと重いのがネック。

《ディミーアの魔除け》
:基本的には小さいクリーチャーを除去するカード、しかもインスタント。

《夜翼の呼び声》
:《死教団のならず者》につけてどんどん暗号化したいカード。
単体で打っても相手に飛行生物がいなければそのまま勝てる暗号カードのエース。

<感想>
ディミーアもオルゾフと同様にクリーチャのサイズが2が基本的に限界と
なぐり合い環境っぽい今回ではなかなか厳しい上に飛行持ちも薄い。

ただ《死教団のならず者》と《ディミーアの魔鍵》という飛行より強い回避持ち
があるのがこの色の強み。
こいつらと暗号化でどこまでライフとリソースを奪えるかがカギになりそう。

しかし《死教団のならず者》がオルゾフでも優秀なアタッカーなので
簡単には確保できないのが厳しい。
しかもブロッカーが薄いうえに、レアにも大型クリーチャーが少なく
前評判通り勝つデッキを組むのは難しそう。
ライブラリーアウト戦術がどこまで評価できるのかが今後の課題。

明日は色つながりのシミックを見る予定。

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